発表会が終わった。
生徒さん一人ひとりのレッスンに向き合う姿勢が如実に顕れた舞台だったように思う。
ヴァイオリンと真剣に向き合い、練習を重ねて
最善を尽くした顔は誇らしげだ。
プログラムに記載された生徒が一人も欠けることなく出演を果たせたのは
本人の努力と、それを支える家族のサポートのおかげだと感謝している。
来年に向けてまた、レッスン再始動です。
(イワモトヴァイオリン教室と共同開催)
~ 第 一 部 ~
1.玉木宏樹 希望の流れ・連なり・水と雲
2.イギリス民謡 メリーさんの羊
3.ドイツ民謡 ちょうちょう
4.フランス民謡 アマリリス
5.モーツァルト 五月のうた
6.リュリ ガボット
7.リーディング ロマンス
9.ヴィヴァルディ 調和の幻想 作品3より 第3番 ト長調 第一楽章
11.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番 第一楽章(カデンツァ:フランツ・バイヤー)
12.ヴィエニャフスキー 華麗なるポロネーズ 第1番 ニ長調
~ 第 二 部 ~
13.鷲見五郎 キラキラ星変奏曲
16.バッハ 無伴奏独奏曲集 第二巻(無伴奏チェロ組曲)よりヴァイオリン無伴奏 編曲版 第3番 ブーレ
17.コレッリ ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 作品5の12 ラ・フォリア
18.ルクレール ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ長調 第一楽章
19.ヴィヴァルディ 調和の幻想 作品3より 第6番 イ短調 第一楽章
20.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 第一楽章(カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)
21.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 第一楽章(カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)
22.ラロ ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 スペイン交響曲 第一楽章
23.バッハ ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 第一楽章
24.バッハ ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 第一楽章
25.ラヴェル 演奏会用狂詩曲 ツィガーヌ
~ 第 三 部 ~
26.ブラームス ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 第一楽章
27.シューマン ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 第一楽章 ウン・ポコ・レント ~ アニマート 第四楽章 アニマート
28.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 第三楽章 ラルゴ 第四楽章 アレグロ アッサイ
29.ショートレクチャー 誰でもわかる ヴァイオリンとピアノの音程の違い ~ピアノの音程は狂ってる!?~
30.ベリオ 協奏的二重奏曲 ニ長調 作品57 第3番 第三楽章
2019年発表会プログラム
〜第一部〜
1. 玉木紘樹/希望の流れ・連なり・水と雲
2. アメリカ民謡/メリーさんの羊
3. ドイツ民謡/ちょうちょう
4. フランス民謡/アマリリス
5. モーツァルト/五月のうた
6. リュリ/ガボット
7. リーディング/ロマンス
9. ヴィヴァルディ/コンチェルト ト長調
10. モーツァルト/コンチェルト 第3番
〜第二部〜
13. フランス民謡/きらきら星変奏曲
16. バッハ/無伴奏チェロ組曲よりブーレ
17. コレッリ/ラ ファリア
18. ヴィヴァルディ/コンチェルト イ短調
20. モーツァルト/コンチェルト 第5番
21. モーツァルト/コンチェルト 第4番
22. ラロ/スペイン交響曲
23. バッハ/コンチェルト 第2番
24. バッハ/コンチェルト 第1番
25. ラヴェル/ツィガーヌ
〜第三部〜
29.ショートレクチャー/ヴァイオリンとピアノの音程の違い「講師によるお話と演奏」
感動する心
美しい音楽を聴く、美しい絵などを見て
感動する心を持ち、創作力を養う
持続する力
美しい音楽をヴァイオリン・ピアノで表現するには、時間をかけて反復練習をし、技術を習得しなくてはならない。それには持続力と精神力が必要です。
体力
時間をかけて反復練習ができる体力を持つこと。
反復練習をするにあたって
一つ一つの音符に対して、弓をどのような速度で弦を摩擦し合理的に音を出すか、
また左手の運指法など、これら技術的なことを頭で考えながら反復練習をすること。
自信を持つ
合理的な反復練習(繰り返し練習)によって得た技術で自信を持つ
野心
望みを持つ、例えば現在練習している協奏曲などを完璧な演奏ができるように
高い望み(野心)を持って練習する。
鷲見四郎
いよいよ8月
11月の発表会で演奏する曲を本格的に練習し始める月である。
とはいえ、レッスン内容が大きく変わることはなく
普段はみっちり行うエチュードなどの基礎練習の時間を
発表会で演奏する曲のレッスンに充てることが増えるといった感じで
発表会までのレッスン回数を考えて本番に充分に間に合うように仕上げてゆく。
生徒さんに求められる事としては
レッスンメニューを着実にこなしてゆくことのみで
レッスンを休まずに受けて、自身の練習を途切れずに続けることができれば立派に舞台を熟すことができるので自分を信じて頑張って欲しい。
暗譜はするべきか
練習を重ねて楽譜をしっかりと覚えているという状態になっている事が演奏の安定につながるという理由から
発表会では暗譜で演奏することが望ましいと考えている。
とはいえ、目の前に楽譜があることで安心できるのなら
舞台に楽譜を持ち込む事は必ずしも禁止ではない。
バイオリン演奏では音程に気をつけながら、弓のどの場所でどのくらいの圧力とスピードで弾くのか等に気を遣う必要があって
時には手の動きを目で確認して演奏をコントロールしたりするため
要するに、目線が楽譜に釘付け…という状態を作って欲しくないということで。
一人一人違う個性を発揮して全力で演奏をする発表会は
毎年なかなか聞き応えのあるコンサートとして仕上がっている。
バイオリンを始めたい方へは、まず体験レッスンという形で
実際のレッスンがどのようなものかをシミュレーションしてもらう機会を設けています。
最初は殆どの人が自分の楽器を持っていないので
教室の楽器をお貸ししての体験レッスンになりますが、
まず簡単なバイオリンの構造の説明と
どうやって音が出るのか?をレクチャーしつつ実際にご自身でバイオリンを持ってもらい
楽器を構えることが出来たらいよいよ音を出してみて
楽器から伝わる振動を感じられたら
弓の端から端までを使って長い音を出す練習をしてみましょう。
身体を捻らないようにしながら右腕のみをスーッと動かす動作は、慣れないうちは大変なので
休憩を挟みながら徐々にできるように繰り返すこと数回
気がつくとあら不思議、先生と合奏できているではないですか!
2つのヴァイオリンが重なり合うハーモニーを心地よく感じていただけたなら大成功!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
というところまでが体験レッスンの大まかな流れで、この間約40分ほど。
あとはレッスンに際しての必要なお話と、せっかく来ていただいたということで雑談なども時には交えながら終了という感じです。
今月末まで新規レッスンキャンペーンやってます。
レッスンをお申込みいただいた初心者限定で
一番最初に使う教本
通常はお買い求めいただいているものですが
「音楽之友社 新しいバイオリン教本1」を差し上げております。
当教室は、生徒さんの10年後を常に見据え
基礎の部分を徹底して身につけていただいて
豊かな音楽ライフを末永く楽しめるように指導しております。
この機会にバイオリンを始めてみませんか?
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