classicviolin’s diary

バイオリンを教えています

メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」

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ネヴィルマリナー指揮(Sir Neville Marriner)

アカデミー室内管弦楽団 (Academy of St. Martin-in-the-Fields) 

清廉潔白ともいえるような美しさ、良い意味で統率の取れた音楽感は

モーツァルトハイドンなどの演奏で際立っています。

 

そんな中、メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」


レコード会社はロンドンデッカ(Decca Records)
この会社では「デッカツリー」という
わずか4本のマイクでマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を録音する手法を編み出した高音質録音で定評があります。

 

そのデッカが録音をこなすために複数抱えていた録音チームのなかにアーゴ(argo)というグループがありました。
彼らはイギリスの鉄道マニア御用達の録音チームでもあり

蒸気機関車の走行音の収録を得意としていたため、

石炭や水の残り具合や車輪の音からどこを走行している時の収録音か判別できたとまで言われていたそうです。

そして、題名の録音はそのargoチームによるもの、是非聴いてみてください。

 

 

 

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