classicviolin’s diary

バイオリンを教えています

良い習慣をもちましょう

世の中にはオーディオマニアという人たちがいて、

彼らはCDなどの音源をいかに良い音で聴くかという事を追求しているわけです。

でもよく考えると、CD盤を高速で回転させ続けながら記録されたデジタル信号を正確に

しかもデータを最大漏らさず読み取るなどと言うことは不可能に近く

だからこそトランスポーターやDAC、クロックジェネレーターなどが必要になるわけで

数百万円〜数千万円もかけてセッティングして自分の聴く位置、さらには良く聴くための体調にまで気を使う

こんなシンドイことがあるでしょうか。

 

でも今はそこまで手間やお金をかけることもなく、まるで奏者が自分の目の前で演奏しているかのような音場感を簡単に得られる方法があるんです。

 

現代ではほとんどCDを聴くこともなくなりましたが、

実はCDには本当に沢山のデータが記録されていて

その膨大なデータをきちんと読み取って正確に再生することさえ出来れば

音楽を聴くためのこんなに優れた媒体は無いと言っても過言ではないんです。

 

世の中の潮流としてデータをスマホに読み込ませて再生するのが主流の現在では

高音質で音楽を聴く?なにそれおいしいの⁉︎的な感覚がとても残念でなりません。



ではどうすればいいのか?というと
1.CD盤の目に見えないレベルでの傷・汚れ・反り・回転軸からの偏芯などによるデータの乱れを正しく読み取れるまで何回でもリトライし、あくまでも正しいデータを完璧に拾い上げる装着で読み取らせ
2.その読み取ったデータをWi-Fi環境でiPhoneiPadに送り込んで、そこから再生する。
結論として
・自身がiPhoneiPadを所有している
・オウチにWi-Fi環境がある
これさえそろっていれば3万円くらいで
オーディオマニアが数百万円〜数千万円もかけている以上の圧倒的な高音質を聴くことができます。
まるで演奏者が目の前にいるかのような、息遣いから手の動きまでもが見えるような音場感です。

 

《参考音源》

サンサーンス交響曲第3番オルガン
カラヤン指揮ベルリン・フィル

これは予めベルリンでオーケストラを収録し、翌年パリのノートルダム寺院でオルガンを収録して合成した録音です。


カラヤン指揮によるベルリン・フィルの鮮やかなオーケストレーション
現在修復中のノートルダム寺院にあったオルガンによる豪華なコラボレーション

素晴らしいです!

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音楽に囲まれた静かな町の「田園ホール エローラ」そばでヴァイオリンを教えています 埼玉県 北葛飾郡 松伏町 ヴァイオリン 教室 バイオリン レッスン

 

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