またまた暑さがぶり返してきましたね。
バイオリンの練習にも影響が出そうな気温
何とか過ごしやすく整えたいものです。
夏場のお部屋に必須のエアコン、メーカーごとに冷え方の特徴がある事を知っていますか?
りょこ先生のレッスン室はダイキンですが
メーカーによって空気制御の考え方が違うため、どんなエアコンを使うかでお部屋の環境が変化するんですよ。
例えば「HITACHI」強烈なパワーでもって全力で設定温度へ持っていくさまは、圧倒的な音の厚みが迫ってくるブラームスのようです。
「TOSHIBA」一気に急激に設定した温度湿度へもっていく、この様子はあたかも一瞬で表情を変え、一気呵成にフレーズの山へ向かうベートーヴェンの楽譜を思わせます。
「富士通」とにかく巨大な風量と撹拌能力を得意とし、大きな空間も難なく空調できるスケールの大きなスペクタクルを思わせるマーラーのようです。
「ダイキン」意外ときっちりしつつも流れるような風で空間を調整するさまは、メロディが美しくもチャーミングそして時にはロマンティック過ぎるのでは?と感じられるチャイコフスキーな印象。
「Panasonic」風量としては中庸でも設定温度に向かって明快に運転し続ける大衆に親しまれた喜歌劇のオッフェンバック。
「三菱」常に安定した連続運転でも力まず穏やかに空間を冷やす。シューベルトの歌曲のようにひたすら美しく、穏やかです。
「三菱重工」エアコンの性能は室外機にあり!と言わんばかりの作りのしっかりとした室外機を擁し、その割に繊細な作りの室内機は重厚な和音に繊細なメロディをつけたシューマンに似ています。
「SHARP」そこまで力強さはないものの、流れるような旋律と爽快な推進力を合わせ持つメンデルスゾーンを思わせる気流
どうでしょうか、これはあくまでりょこ先生の主観なため
人によってはまた印象が違うかもしれませんが、参考になる点があれば幸いです😄
音楽に囲まれた静かな町の「田園ホール エローラ」そばでヴァイオリンを教えています 埼玉県 北葛飾郡 松伏町 ヴァイオリン 教室 バイオリン レッスン