classicviolin’s diary

バイオリンを教えています

三種の神器

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この道具は何だと思いますか?

ヴァイオリンの「三種の神器

弦を張るときテールピースの溝をちょっと削ったり、顎当てのネジを締めたり、ペグ潤滑のために塗布するなど

楽器のコンディションを整える際にこれらが大変便利。

 

ヴァイオリンは言わば「木製の箱」

この箱から音を鳴らすために弦が張られる訳ですが、エンドピン〜テールピース〜駒〜上駒〜ペグと

複数のパーツを介して弦を張るときに使います。

楽器演奏の陰の立役者か縁の下の力持ち的な存在ですね。

 

楽器の全長比率を測る定規なんかも登場してさながら工作をやってるみたい。

こういう時間もなかなか楽しいものです。

 

次回は三種の神器ヴァイオリンの練習編

ヴァイオリニストは普段どんな練習をしているの?

です。お楽しみに!🎻

 

音楽に囲まれた静かな町の「田園ホール エローラ」そばでヴァイオリンを教えています 埼玉県 北葛飾郡 松伏町 ヴァイオリン 教室 バイオリン レッスン

 

りょこ先生のバイオリン教室

 

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