classicviolin’s diary

バイオリンを教えています

ハ長調の難しさ

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

これをバイオリンで弾くのはとても難しい…と言われたら信じられますか?

 

バイオリンはニ長調イ長調ト長調などの♯のつく調性から学習します。

理由としては♯調性での指を押さえる左手の並びが単純で音程も取りやすいためなのですが

これが♯の無いハ長調となると少し(かなり)複雑になって、訓練を積まないとなかなか難しいものだからです。

そのハ長調を学習するにあたり、小学生のお弟子さんからリクエストのあった楽曲を使っています。

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わたしがYouTubeで聴き、楽譜にしたものです。

このメロディに通奏をつけて合奏を楽しんでいます。

これで難解なハ長調もバッチリ👍

 

来月はハ長調の応用形であるところのへ長調に入る予定のMちゃん、へ長調でもメロディを書いてあげましょう

o(^▽^)o

同じ楽曲でも調性によって印象が変わります、

それを実感してもらいながら、自分は何調が好きかなぁと考えてみて欲しいです。

どんな風に印象が違うのかしら…楽しみですね。

 

 

りょこ先生のバイオリン教室

 

埼玉まつぶしヴァイオリン教室

 

音楽に囲まれた静かな町の「田園ホール エローラ」そばでヴァイオリンを教えています 埼玉県 北葛飾郡 松伏町 ヴァイオリン 教室 バイオリン レッスン