いつだったか、鷲見四郎先生からレッスンの後にこんな紙をいただきました。
四郎先生の弟子ならレッスンの度に叩き込まれていた事柄ばかりで目新しいものではなかったのですが、先生のヴァイオリンに対する姿勢を著した文章だなぁと有り難く頂戴したのを覚えています。
感動する心
美しい音楽を聴く、美しい絵などを見て
感動する心を持ち、創作力を養う
持続する力
美しい音楽をヴァイオリン・ピアノで表現するには、時間をかけて反復練習をし、技術を習得しなくてはならない。それには持続力と精神力が必要です。
体力
時間をかけて反復練習ができる体力を持つこと。
反復練習をするにあたって
一つ一つの音符に対して、弓をどのような速度で弦を摩擦し合理的に音を出すか、
また左手の運指法など、これら技術的なことを頭で考えながら反復練習をすること。
自信を持つ
合理的な反復練習(繰り返し練習)によって得た技術で自信を持つ
野心
望みを持つ、例えば現在練習している協奏曲などを完璧な演奏ができるように
高い望み(野心)を持って練習する。
鷲見四郎
四郎先生の想いを受け継ぐりょこ先生のバイオリン教室https://ryokoviolin.crayonsite.info/で学んでみませんか?
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