この数字は何だと思いますか? 榎本ヴァイオリン教室の年間レッスン回数です。 現代人は1週間周期で生活しているので、毎週決まった曜日を「バイオリンお稽古の日」として規則正しくレッスンを受けることで良い経過が辿れ、レッスンの成果が定着していくもの…
早いものでもう二月 新年度を見据えて新規の生徒さんの募集を行っています。 まずは体験レッスン(40分/2,000円)を受講してくださいね。 楽器をお持ちでないお子さん、大人の方でも教室のヴァイオリンを用いて通常のレッスンを体験してもらえます。 こちら…
新サイト立ち上げました ↓ りょこ先生のバイオリン教室 肩の力を抜いた感じで作ってみました。レッスン内容は変わりませんが、より幅広い方々へバイオリン演奏の楽しさをお伝え出来れば幸いです。 20代の頃から演奏活動と同時進行で少しづつバイオリンを教え…
2020年の発表会、関係者のみで開催しました。 制約のある中で生徒の皆さんにもご協力いただき、おかげさまで盛会となりました。 発表会は単なるイベント事に留まらずレッスンの節目 次なるステップに繋がる大事な授業だと信じ毎年開催してきましたが 今年は…
1年が過ぎるのは早いもので いよいよ発表会が近づいてきました。 今年は生活が変わったため、発表会の開催自体を迷ったけれども 秋口から新しい生徒を迎えた事、そしてリハーサルから本番会場の空間除菌設備の目処が立っている事を鑑み レッスンの一環として…
お稽古は4歳前後で始められます。ヴァイオリンを生き生きと奏でるためには高度な演奏技術が必要ということで榎本ヴァイオリン教室では、伝統的なエチュードや曲目をテキストとして小さなお子さんから学生、社会人に至るまで全ての生徒さんに対して基礎を押…
(イワモトヴァイオリン教室と共同開催) ~ 第 一 部 ~ 1.玉木宏樹 希望の流れ・連なり・水と雲 2.イギリス民謡 メリーさんの羊 3.ドイツ民謡 ちょうちょう 4.フランス民謡 アマリリス 5.モーツァルト 五月のうた 6.リュリ ガボット 7.リー…
感動する心 美しい音楽を聴く、美しい絵などを見て 感動する心を持ち、創作力を養う 持続する力 美しい音楽をヴァイオリン・ピアノで表現するには、時間をかけて反復練習をし、技術を習得しなくてはならない。それには持続力と精神力が必要です。 体力 時間…
バイオリンを始めたい方へは、まず体験レッスンという形で 教室のヴァイオリンを使って音をだしてもらっています。 勿論すでに楽器をお持ちの方であればご自分の楽器で何か演奏してもらったり、アドバイス差し上げたり 要するにまぁ、この先生に習いたいかど…
音楽を面白くする、これをどんな風に捉えればよいだろう… 演奏を聴いて何かを感じる、心を動かされる これは聴く人によって各々違う印象になるので聞き手の自由に任せるとして 演奏者が演奏する時に使う様々な手法 例えば音色やテンポを変えることで、弾き方…
弓毛に塗布する松ヤニ 正しい付け方としては、弓を松ヤニに密着させ弓元から弓先まで細かく動かしながら 弓毛にムラなく粉が入り込んでくれるのが理想的。 そうは言っても松ヤニの粒子を弓の毛に均等に塗り広げるには 運弓(うんきゅう、と読みます)技術に…
バイオリンの最大の魅力は、響きの自由さにあると思う。 ギターのように指を押さえるフレットもなければ ピアノのように最初から音程が固定されてもいませんしね。 音色は弓で弦を弾く右手でこそ創られるとよく言われますが それに加えて重要なのは 音の高低…
そんな事知ってるよ?バイオリンの弓の毛替え。 ではいったいどんなタイミングでやれば良いのかご存知ですか? 季節の変わり目?それとも1ヶ月毎? いやいや、最後に毛替えしてから〇〇時間練習したから…? 毛替え時期の見極めは大きく3つあって ひとつ目…
ヴァイオリニストの永遠のテーマとも言える バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ 何故パガニーニでもエルンストでもサラサーテでもなくバッハなのか。 ヴァイオリニストが書くバイオリン曲は、当たり前だがヴァイオリンで演奏して映えるように作曲…
新しい曲の譜読みをする…ワクワクする体験だと思う。 楽譜に書いてある事を自分で再現するという作業はとてもエキサイティングで ただ音を出すだけでも色々と制約が課せられるバイオリンで曲を上手に弾けた時の爽快感、達成感は得難いものがある。 そこに到…
RODE 練習曲の第3番 始めから最後まで2ndポジションで通す曲 ただし最後の2つの和音は1stか… バイオリンでの2ndポジションに苦戦する人は多い。 指番号と音が一致し難く、そのため頭の体操になるそうで。 しかも、スラーのオンパレードというなかなかの難曲…
レッスンで行う調弦 完全5度が文字通り完全に調和した状態にもっていく大切な大切な作業。 でも、時にはなかなか納得のいく響きにならないのが困りもの。 ここはちょっと落ち着いて、緒留め糸の幅から長さ、テイルピース微妙な傾き そして駒の角度と見ていく…
自分の通っていた音楽中学校は、ソルフェージュや合唱の授業に加えて 専攻する楽器の個人レッスンを受けなければならない。 そして中学の3年間で演奏の技術を向上させ いよいよ高校生になると 弦楽器を専攻する生徒たちにはオーケストラの授業が課せられ ア…
新しい元号になっても変わらないもの… 生徒さんにヴァイオリンを上手になってもらうためにきちんと教える姿勢 音大を卒業してすぐに教え始めたけれど、30歳までは自分の修行期間として講習会に参加したりレッスンにも通っていたし 小さいながらリサイタルも…