レッスンで行う調弦
完全5度が文字通り完全に調和した状態にもっていく大切な大切な作業。
でも、時にはなかなか納得のいく響きにならないのが困りもの。
ここはちょっと落ち着いて、緒留め糸の幅から長さ、テイルピース微妙な傾き
そして駒の角度と見ていくと違和感が見つかったりする。
それぞれのパーツがあるべき場所に正しくあるという、当たり前のチェックを怠ってはいけない。
それがあってはじめて響きの探求ができるというもので
日々変化する楽器にあっては、レッスン前の調弦はとても大切なコンディションチェックとなる。
演奏者が自ら音程をとって演奏する必要のあるヴァイオリンは、
まず自分がどんな音を出しているのかをしっかりと聴く練習が必要なので
それだけに楽器のコンディションには大層気をつかう。
楽器のパーツを替えると音が変わるんですよ
ご興味のある方はレッスンにいらしてください。
お待ちしております♪