ヴァイオリンを演奏する際には大抵楽譜があります。
アドリブ部分のセッションなどは別にしてJAZZにも楽譜がありますし
演奏者は楽譜を見て曲のイメージを掴み演奏するわけです。
初心者の段階では楽譜に書かれた音の羅列を追うのに精一杯かもしれないけれど
慣れてくると行間を読めるようになってくるので、書かれている音やリズムのみならず背後に隠れた作曲者の意図まで感じられるようになります。
言うまでもなく旋律は異なる音の連続ですから
前の音からのつながりがとっても大切
音は発音の前段階から動きがあり、呼吸と共に発せられると流れが生まれ音楽が生き生きと輝きます。
呼吸を意識すると、旋律の段落、まとまりが見えてきてダイナミックな演奏になることでしょう。
譜面をあたかも文章を読むように辿ると物語が見えてくるんですね。
是非心がけてみてください!
音楽に囲まれた静かな町の「田園ホール エローラ」そばでヴァイオリンを教えています 埼玉県 北葛飾郡 松伏町 ヴァイオリン 教室 バイオリン レッスン